昨日、未来大学で「函館市教育フォーラム」が開催され、
その中で行われたパネルディスカッションに、この私もパネラーとして参加してきました。
私は、教育の専門家でもなんでもないのに、校長先生なんかがたくさん出席している場所で、
話してしまっていいのだろうか・・・・・
心苦しいというか、恐れ多いというか、場違いというか、まあ、とにかくたいへんなことです。
テーマは『みんなで語り合おう! 函館の未来を託す子どもたちのために!』
どうしようかとも思ったのですが、
主催者からの「まちづくりの立場で話して下さい」という優しい言葉に支えられ、
なんとか、やりこなしてきたしだいです。
・・・・とは言うものの、いつものクセで、
本番が始まってしまったらずいぶんと偉そうなことを言っていまいました・・・・
「皆さんは市民ですか? 住民から市民になって下さい!」とか、
「学校の先生が持っている専門的な力を、ぜひ、まちづくりにも活かしてください。
積極的に市民活動に参加してください。」とか、
「交際範囲が、同じ学校の先生と生徒、それに教育関係者だけというのではダメです。
教育とは全く違う分野の人とより多く会う努力をして下さい!」とか、
その他にもずい分言ってしまいました。
でも、どれも私がどうしても伝えたかったことばかりです。
このフォーラムが切っ掛けで、
先生・生徒・市民が一緒になってまちづくりをしていくようなことになればいいなと思っております。
(記:センター長 まるふじ)