南かやべに光回線を通そうと、熱く活動中の方々がおられます。
今日は、その活動をご紹介します。
まちづくりセンターも、情報発信を行っていますが、そこから教えられたことは、
「情報の大切さ」です。
なので、情報格差をなくすためにも、旧4町村のブロードバンド化は、
早期に実現させなければならないと感じました。
南かやべブロードバンド誘致の会は、平成19年5月11日に発足。
函館市南かやべ地域に係るブロードバンド情勢については,
平成16年12月に臼尻エリア(25局の一部地域)で
NTT東日本のADSLが開通しましたが,
未だ尾札部地域(63局)は,ISDNと高速通信サービスの未提供地域
となっております。
このような状況を1日も早く解消し,早期に南かやべ地域の情報化を推進する観点から,
誘致の会を立ち上げNTT東日本へ働きかけております。
BBの整備については,民間主導の整備により着実に進展しているが,
地方では,過疎化が進むなかで,未だ整備がされず,
情報通信の整備は大きなテーマとなっております。
IT利用の拡大により,地域の活性または地域産業の高度化を促進し,
生活基盤の整備により元気な地域づくりのためには,
今や情報通信は不可欠な存在であり,
生活向上は勿論のこと産業分野でも飛躍的な発展(流通形態等)を見込め,
これまで不可能であったことが可能になる新たな創出が期待され,
その利用性等大幅な拡大が実現されます。
今月末に市政はこだてに折り込みチラシ(南かやべ地域限定)として,地域全戸に配布する予定です。
また,漁協さんをはじめ各関係団体にも働きかけて,地域一体となり取り組んでおります。
事務局は,函館市東商工会南茅部支所となっており,
公に頼らず,民主導でこのような活動をしている状況をぜひ,
広く多くの皆様(市民)に知って頂きたいと思っております。