まちづくりセンターの手動式エレベーターがあるフロアと階段踊り場のショーケースには、はこだてフォトアーカイブスの収蔵作品が展示されています。
その中から今回は、2階へ上る階段の踊り場に展示されている間世潜(ませ ひそむ)の作品を紹介いたします。
1952年に撮影された元町カトリック教会と、トラピスチヌ修道院の写真
国内でカラーフィルムで現像できるようになった初期の作品で、褐色の進んだ国産フィルムを使用したものだそうです。
こちらも上の写真と同じ1952年に撮影されたトラピスチヌ修道院の写真
コダクロームフィルムで撮影、ハワイで現像されたもので色も鮮やかに映し出されています。
これらの写真は2007年10月にはこだてルネッサンスの会が開催した講座「写真と函館~写真で見るはこだての街」で、はこだてフォトアーカイブスの津田さんが講師を務めたたときに間世潜の話しとともに展示されていた写真で、また見られればいいなーと思いっていました。
間世潜は函館にゆかりのある写真家ですので、興味のある方は下のリンク先から調べてみてください。
はこだてフォトアーカイブス・間世さんを探して[http://maseblog.hpaorg.net/?cid=2483]
函館市中央図書館・はこだて人物誌[http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/soumu/hensan/jimbutsu_ver1.0/b_jimbutsu/mase_hiso.htm]