7月よりスタートした市民活動スタッフ養成講座(全5回)に
まちづくりセンタースタッフ茎沢が参加してきましたので
報告します。

過去の4回はコチラをご覧ください。

■2019年7月 会議の進め方 ファシリテーショングラフィック
■2019年8月20日 NPOの広報
■2019年9月25日 NPOの会計 企業との協働
■2019年10月21日 カタカナを使わずに社会的な価値や効果を確認する

主催は北海道立市民活動促進センター
会場は札幌のかでる2.7です。

最終回となる11月19日(火)の講座は
「ファンドレイジング プレゼンテーション」

全道各地からまちづくり、市民活動に関わる方や
NPO団体に所属する方など17名が参加し
課題に取り組みました。

講師はこの養成講座でおなじみの
徳永洋子氏(ファンドレイジング・ラボ代表)です。

社会をよりよくしていくために、NPO団体が
活動に全力投球することはもちろん大事ですが

仲間や、応援してくださる方を増やしていくことにも
取り組んでいかなければ
団体を維持、継続することが難しくなります。

ファンドレイジングとは
直訳しますと「資金調達」という意味合いになります。

自分たちの活動が
世の中に必要とされていることを
『わかりやすく発信』し
活動を支援してもらうことの大切さを学びました。

この養成講座にご参加の
「一般社団法人 北海道ブックシェアリング」
代表理事 荒井さんが
自分たちの団体の活動を伝えるために製作したパンフレット
「活動のご案内」(全8ページ)をお持ちでした。



たいへん分かりやすく自分たちの活動を発信したもので
読み進めるうち、思わず
みなさんの活動を応援したくなるような内容でした。
まさにこの講座の内容を反映したパンフレットでしたので
おおいに刺激を受けました。

HPも、情報がすっきりとまとめられていて
知りたい情報にすぐたどりつけましたので
ぜひとも参考にしたいと思いました。

後半の課題は、いよいよ実践。
自分たちの団体のPRに挑戦しました。

 

・団体名と自分の名前

・私たちが解決したい社会の課題(100字)

・団体の主な活動(100字)

・活動の成果(100字)

・団体のユニークなところ(100字)

・お願いしたいこと(100字)

 

この6つの項目をまとめてお話すると、ほぼ2分の
『団体のPR文』になるのだそう。

講師、徳永さんのテキスト例を参考にしながら、
各項目の100字を考える作業を繰り返しました。

1項目の作業時間はおよそ10分の制限が設けられました。

あれもこれもと、団体の活動内容や情報を
盛り込みたい気持ちになりますが
決められた文字数、100字にそぎ落とすことで、
「どうしても伝えたいこと」を探し出しました。

それでは最後に、私がまとめたPRをご紹介します。

■団体名と自分の名前

NPOサポートはこだて 函館市地域交流まちづくりセンター 茎沢直子

 

■私たちが解決したい社会の課題(100字)

私たちの施設は函館山の麓、西部地区にあります。この地域は函館の観光スポットとして注目を集める一方で、人口減、少子高齢化、独居世帯の増加、空き家問題など、多くの課題を抱えています。

■団体の主な活動(100字)

そこでこの場所に地域コミュニティの場と、市民活動の支援、移住定住の相談などを担う施設が2007年にオープンしました。地域の方も、観光客の方も、どなたでもご利用いただけます。

■活動の成果(100字)

市民活動団体のみなさんが、デパートだったこの建物を活用してイベントなどを開催し、西部地区が賑わうようになりました。WS(ワークショップ)など学びの場としても利用され、自分のまちを良くしたいと思う人々が集まるようになりました。

■団体のユニークなところ(100字)

2010年より、コミュニティの場として毎週水曜日に「水曜マルシェ」というイベントを開いております。出展者と地域住民が顔見知りとなり、対面販売を楽しんでいらっしゃいます。

■お願いしたいこと(100字)

これからの函館を担う若い世代を育てていきたいので、ここにお集まりのみなさん、どうか力を貸してください。このような養成講座の継続など、引き続きご支援のほど、よろしくお願いします。

 

まちづくりセンターは、NPO、市民活動団体の支援を
行っております。

養成講座で学んだことを、相談業務に役立ててまいります。
まちづくり、市民活動に関心をお持ちの方はお気軽に
函館山の麓、西部地区の
まちづくりセンターまでご相談ください。

 

by くきさわ