まちセン冬の防災講座「災害用伝言ダイヤル模擬体験」(2020.2)

本日2月15日(土)
『まちセン冬の防災講座』を開催しました。
「災害用伝言ダイヤル(171)模擬体験」

 

災害による停電で
携帯電話の電池が残りわずかの場合や

災害が発生している地域の家族、友人知人に
連絡を取りたいけど
電話がなかなかつながらない

そういった経験をお持ちの方が
たくさんいらっしゃると思います。


公益財団法人日本公衆電話会北海道統括支部
井元 光一氏(左)
NTT東日本北海道南支店 西大條 栄一氏(右)の
お二方から災害伝言ダイヤルについての説明を
頂戴した後、さっそくおひとりずつデモ機を使って
171伝言ダイヤルを体験してみました。

メッセージの録音時間は30秒。
いざ録音しようとしても
何を入れたらよいのか迷いますよね。
そんなときは、
「あ い た い よ」の頭文字で憶えると 
良いそうです。

 

実際に体験したみなさんの様子をお伝えします。

「あら、操作しているところを撮影するのね。ドキドキするわ、、、」
な方もいれば

画面の表示をもとに、落ち着いて取り組む方も。

実際に模擬体験を終えてみて、
相手の声が聞くことができるのがいいですね。
などのご意見、ご感想が寄せられました。


まちづくりセンターは2020年度も
関係各所のご協力をいただきながら
『防災講座』を実施してまいります。

決まりましたらまちづくりセンターの
HPやチラシで随時発信してまいりますので
お気軽にご参加ください。

最後に、北海道地域防災マスター榎本からも
「防災大事なことメモ」を手書きして残す意味や、
今回のように模擬の訓練を経験することで
万が一の場面でも落ち着いて行動できることを
補足させていただきました。

今日、ご参加できなかった方も
災害用伝言ダイヤル「171は、
毎月1日及び15日・正月三が日・防災週間・防災とボランティア週間
は個人でも体験利用が可能です。
ぜひご家族で、お仲間同士でチャレンジしてみてください。

 

by えのもと おおや くきさわ