「すべり止め砂」ご利用を(2020)

昨日から低温が続く函館、
12月20日午前4時2分にはマイナス13.4℃を観測しました。

朝から晴れ間が見え、久々に青空の西部地区です。

地面に雪が積もると足元が滑りやすくなり、
転倒して怪我をしてしまうなど注意が必要です。
西部地区には函館山に向かって何本も坂があり、
雪道は傾斜もあり、より滑って大変です。

そんな時に役立つのが「すべり止め用の砂」です!

二十間坂(にじゅっけんざか)にある「砂箱」
函館市が坂道などに設置しています。
(箱の形は様々なものがあります)

砂箱のフタを開けると、このような「砂袋」が入っています。
袋には「函館ロゴマーク」が描かれています。

坂道にこの砂を撒いて滑り止めに使います。
滑りやすい箇所がありましたら「砂まき」にご協力をお願いします。

この「すべり止め用の砂」は坂道だけではなく、
ほかの道路にも設置してあります。

まちづくりセンターのすぐ近く、
十字街の交差点には北海道開発局の「砂箱」が
4つ角に設置してあります。

こちらには、ペットボトルの中に砂が入っています。

使用後のペットボトルは、この砂箱に返却して下さい。とのことです。

まちづくりセンター前の歩道の滑りやすい場所に
この「すべり止め砂」を撒いて活用しております。
(※ センター駐車場など敷地内は、別に購入した砂を使用しています。)

ぜひお近くの「砂箱」を活用して、転倒防止にお役立てください!

そして「砂まき」のほかにできる対策をまとめた
ウインターライフ推進協議会が発行するパンフレット
「ころばんっ」のご案内です。

「転びやすい場所を知る」「転びにくい歩き方を知る」など
滑りやすい路面での心得を紹介しています。

こちらのパンフレットは、まちづくりセンターで配布しているほか
ホームページからダウンロードもできます。


雪道の転倒による怪我を防ぐために
歩き方の工夫や便利な道具をご活用ください。

By 榎本