今年、20周年を迎える函館野外劇を記念しての講演会とフォーラムが行なわれます。
どちらも、7月19日(木)
記念講演は14時30分から15時45分まで。
20年前に五稜郭の使用について大英断をした当時の文化庁長官(現ポーラ美術館館長)の植木浩氏による、「私のフランス、私の函館―文化によるまづくり―」という演題の講演。
その後、16時より17時15分まで、
西尾市長、植木元文化庁長官、グロード理事長の3氏のパネラーと、
道新函館支社高橋報道部長によるコーディナーターで、
「野外劇の果たす多面的役割」をテーマにしたフォーラムが行なわれます。
今年も野外劇が始まりましたが、
ここで20年の意味合いとか、まちへの役割などをしっかりと捕らえたうえで鑑賞するのも、
良いかと思います。
ぜひ、ご参加してみてはいかがでしょうか。
記念講演・記念フォーラムとも、
会場は、国際ホテルで、入場料は無料となっています。
事前の予約などはなく、当日参加で大丈夫とのことです。
なお、それらに引き続き、
記念パーティーが行なわれますが、
こちらに参加希望の方は、7月16日までに申し込みが必要です。
パーティーの参加費は、6000円です。
お問合せは、野外劇の輪島さんあて
090-9750-0094 となっています。