昨日から始まったはこだて国際科学祭、まちづくりセンターでは22日、23日と実験カーがやってくる@函館」が行われました
紹介するのは23日に行われた「光のワンダーランド」、身近なものが光ったり色が変わる実験を体験し、物質と光の関係を学ぶものです。
身近なもので、ブッラクライト(紫外線)を当てると光るものがあるよーという実験
左は歯が光っているところ、右は栄養ドリンクが光っているところ
栄養ドリンクに入っている「ビタミンB」が光っているそうです。
左ケミカルライトで2つの物質が交じり合うことで光る「化学発光」
右は、生物のもつ組織で光る実験、「発光タンパク質」
「化学って楽しいー」と思える実験ばかりでした。
この「実験カーがやってくる@函館」は、左下の写真山形大学の「実験カー」が実験道具をたくさんつんで色々なところに実験しに行っているそうです。
来年2010年に東京で開催される「第42回国際化学オリンピック日本大会」に向けて全国各地に飛び回り「化学の楽しさ」を広めて行く予定だそうです。
この他「はこだて国際化学祭」では、30日(日)に函館市民会館で子どもから大人まで楽しめる「青少年のための科学の祭典函館大会」と「函館高専メカニズムフェスティバル」が行われます。