函館・元町の国登録有形文化財でもあるプレイリーハウスを設計した、
世界的建築家F.L.ライトの弟子、田上義也(たのうえよしや)の建築関連展示が
まちセン1階で行われています。
教職員として勤めていらっしゃた古野柳太郎さんが3年をかけて調べ上げた資料がならびます。
普段目にしているあの建物も実は田上が設計していた!なんてことも発見できるかもしれません。
建物の写真とともに、田上が関わっていることが示された新聞記事のコピーや資料が
一緒に掲示されており、当時の田上と函館とのつながりも垣間見れそうです。
函館、八雲に現存している田上建築は近場で、見に行くことができる距離ですので
こちらの展示を参考に現場を訪れてみるのも面白いですね。
会場で古野さんに会うことができると、展示にはない田上の裏話も聞くことができます。
こちらの展示は5月末までです。
まちセンにお立ち寄りの際はご覧ください。
By おおや