春の日差しもうららかに・・・
肌寒い日が続きますね。
みなさん、いかがおすごしですかー?
まだまだ、腹巻きが欠かせないですね。
こんな時期には、奥深い函館の歴史に想いを馳せてみるのは、いかがでしょう?
まちセン1階では
「箱館写真の時代
幕末と明治初期に撮られた箱館写真」
5月25日(土) から 6月5日(水)まで 開催しております!
函館市中央図書館などに所蔵されている写真 のみならず
フランス パリのシャイヨー宮の海洋博物館に残されていた
箱館港のスケッチや、写真等も展示されています!
主催である NPO函館写真の会 代表 野戸崇治 さんが
実際にパリに、2週間滞在されたそうです。
(フランス語の魅力についても、興味深いお話を伺いましたよ!)
ご来場いただいているお客様の中には
ど・・・どうしてそんなに函館の写真に詳しいの!?という知識満載の方もいらっしゃいます。
そういう方々の、交流の場になったらいいですよねー!
新たな歴史的写真発見!ということにつながったりもするかも?
今回のような写真展を開催する事で
函館に、こんなに貴重な写真が残っていること
豊かな文化や歴史があり、歴史の偉人達との関わりも深いまちであること
そういった魅力を、函館内外、世界にも発信して伝えたい!という真意があるそうです。
ちなみに野戸さんに「気になっている写真は何ですか?」とお尋ねしたところ
「箱館戦争に従軍したフランス人」
「箱館奉行所」
「箱館港のスケッチ 仏軍艦Minerve号の報告書1858年(バンセンヌ軍事博物館蔵)」
が、気になっている写真、だそうです。
なぜでしょう?
それは・・・
野戸さんに聞いてみてくださーい!(えーー
期間中、会場にいらっしゃることもあるそうですので
「質問大歓迎です!」とのことでした。やった!
野戸さんです。
函館の知っておくべき歴史がここにある!
みなさん、ぜひ見に来てくださーいねー。
by みうら