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スタッフ研修2日目・センター長直伝「時間ピッタリのコツ」

皆さまこんにちは。
昨日に引き続き、交換研修生の山田です。
 
今日は朝から素敵なバッグを持ったお客様が。
 
IMGP5053.JPG
 
実はこのバッグ、ここ、まちセンのイラストなんです。
 
IMGP5055.JPG

鞄職人兼デザイナーである作家永嶺康紀さんのお店、
OZIO(元町29-14)の一点ものだそうです。
 
 
さて、今回の研修は2日間ということで
もうすぐ終わってしまうのですが、
研修中もっとも勉強になったお話を。
 
私はまちセンがオープンした頃からセンター長の丸藤さんに
ずっとお世話になっており、講演やワークショップ、
ラジオなどに何度かお邪魔しているのですが、
毎度驚かされるのは時間のピッタリ具合。
いろいろな講演や講座に行くと、半数くらい(プロだと若干割合が落ちますが)
の方が時間に足りなかったり、また大幅にオーバーしているシーンに出会います。
 
丸藤さんに時間ピッタリのコツをうかがったところ、
●目安にする残り時間(3分、5分、10分前とか)を決めておき、
 その時間にどこまで話し終えていれば言いたいことを言えるか考えながら
 調整する。
●残り〇分の場合この話ができる、というネタを用意しておく。
●当日より前におおよその話の内容設計図を書いておく。が、当日持って
 行かず(設計図にこだわりすぎないため)にリセットし、臨機応変に対応する。
 
そして最も重要なのが『切り捨てる勇気』。
一番話したいことを即座に選び、
それ以外のものを削ぎ落とす。
 
ほら、最近人気のマンガでも言ってましたよね?
「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、
その人は、きっと・・・大事なものを捨てることができる人だ。」
って。
 
確かに、わかりにくい講演や眠くなる講義では、あれもこれも話していて、
結果何が言いたかったかわからない、ということがとても多いです。

やはり大切なのは、「選ぶ」「いらないものを捨てる」ことなのですね。

ということで、お店に戻ったらさまざまな「選ぶ」作業と「捨てる」作業に
勤しみたいと思います(ちょっと違う)
 
IMGP5064.JPG
今話題のiPhone5cを手に入れてご満悦のセンター長。
 
2日間という短い期間でしたが、イカも折れるようになったし、
無事に終えることが出来そうです。
温かく見守って下さったお客様、
そしてまちセンスタッフの皆さま、ありがとうございました。
 
 
おまけ
せっかくまちセンにお昼時にいるので…ということで、
ランチはDripDropさん。
(昨日は水曜定休のため食べれませんでした…)
 
IMGP5061.JPG

とってもおいしゅうございました。
 
交換研修生
CO-HARU-CAFE 山田 奈央
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