「開港5都市景観まちづくり会議2013函館大会」が
2013年9月7日(土) から9日(月) まで行われました。
「開港5都市景観まちづくり会議」とは
今から150年前,安政5年の日米修好通商条約締結により,
函館,横浜,長崎,新潟,神戸の5都市が貿易港として開港しました。
それから現在,これら開港5都市のまちづくりに取り組む市民団体等が,
開港都市としての歴史や文化を尊重し,身近なまちなみの形成やまちづくりに取り組む活動を
お互いに確認しあい,交流を図るため,
平成5年,神戸市においてスタートし,今年で19回目を迎えるのが,
この「開港5都市景観まちづくり会議」です。 (函館市HPより抜粋)
3日目の「開港5都市景観まちづくり会議」は、まちセンにて、
各都市代表者会議、全体会議が開催されました。
(全体会議の様子)
全体会議には、各5都市からの参加者や函館市民ら約100名が参加し、
まちづくり会議での3日間を振り返りました。
また、2日目には3グループ・・・「開港と文化とまちなみ」「食とまちの個性(みりょく)」
「地域にひろめるデザイン力」・・・に分かれて現地視察が行われたため、
各グループごとに発表がありました。
「地域にひろめるデザイン力」の分科会発表では、
西部地区には、古い建物がたくさんあり、その建物を利用したまちづくりが
行われていると発表がありました。
最後に、函館から来年の開催地、横浜へと大会旗の引継ぎがあり、
横浜での再会を約束し、閉会しました。
by たにぐち