まちセンに新しい書の作品が飾られました!
書家 中島荘牛さんの作品、
「月白風清(げっぱくふうせい)」です。
このたび縁がありまして、まちづくりセンターに寄託いただきました。
「月白風清」とは中国宋時代の書家、蘇軾(そしょく)の「後赤壁賦」(こうせきへきのふ)の
中の一文です。
「月白」は白く輝く月。
「風清」は清らかなそよ風。
ということで、「秋の夜、空を見上げるとこうこうと月が輝き、秋の虫が鳴く薄野を爽やかな風が吹き渡る」
という風景描写を表しています。
で、その意味は?というと・・・。
意味を記したキャプションが作品の隣に展示していますので、
作品をご覧になられた時に確認してみてくださいね。
また、この作品が創られた背景もキャプションにて紹介しております。
賑わいあるまちセンもこの一角だけは、上品で、凛とした雰囲気に包まれており、
作品のはなつオーラを感じることができます。
By おおや