明日、2月20日(木) ~3月5日(水) まで、 1階大階段前にて、
「地元紙で綴る函館の雛祭りの歴史」が、開催されます。
函館のひなまつりの本がない。
紹介しているものがない。と、古野柳太郎さん。
ならば、自分でやってみようと・・・調べること、8年。
函館のひなまつりのわかっている時期は、
今から、160年前、江戸時代の終わりごろからで、
今回の展示では、160年前から昭和30年代までの100年間の
ひなまつりについて、展示しています。
昭和30年代から現在は?
なんと・・・来年2015年の展示を予定しています。古野さんすごい!
「江戸時代から現在まで、時代は変わっても、ひなまつりの考え方が変わってないということ、
女の子の健やかな成長を望んでいたんです。」と、古野さんは話してくれました。
展示では・・・
・どうして、ひなまつりが3月3日になったの?
・函館では、ひなまつりを3回した?
・お内裏さまとおひなさまの位置って?
・戦後のひなまつりはどうしたの?
など、ひなまつりの奥深さ、歴史を今回の展示で知ることができます。
まちセンにお越しの際は、じっくりご覧ください。
どうして?なんで?が、ストーリーで展開され、解決されていますので、
こういうことだったんだー。なるほどー。と、たのしく読んでいけますよ。
by たにぐち