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「第114回箱館歴史散歩の会」が開催されました

会の開催に先立って、

箱館歴史散歩の会主宰の中尾仁彦さんより、

みなさんへ北海道地域文化推奨 特別賞の受賞の報告がありました。

 

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中尾さんは、その中で、

 近隣の江差町で表彰式があり、賞状を頂いてきました。

 賞を受賞できたのは、

 みなさんに会に参加していただいたおかげであり、

 みなさんにご支援いただいたことで、励みになり続けてこれました。

 また、会を応援してくださる、いろんな方がいて運営できています。

 ありがとうございました。と、みなさんとともに歩んできた感謝の言葉がありました。

 

 歴史散歩の会は今後も継続していきます。

 また、健康を維持しながら、続けていきたい。 

 4月 ~11月までは、まち歩きします。 

と、今後の抱負を話してくれました。

 

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さて、今回のテーマは、「函館の蔵と殺生釘」

蔵は、お城→土蔵→見世蔵(店蔵)→住宅へと、

構造は、土蔵→石→レンガ→鉄筋コンクリートへと変化していった。

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   参加者は、中尾さんの言葉を資料にメモしていました。

 

函館には蔵が多くあり、

多くある利用としては、火に強い、火事に強いということがいえます。

宝来町にある 「ひし伊」は、明治38年築、3つの大火を乗り切った貴重な建物。

また、黒い蔵で、江戸黒といわれ、函館にあるのは「ひし伊」だけ。

 

殺生釘(せっしょうくぎ)がある蔵は、函館では・・・

大手町の国際ホテル向かい、大森町のホテルロイヤル向かい、若松町の5号線付近の

3か所です。

この殺生釘の飾りについては、どういった意味があるのか、

火事にあわないように、魔除けでつけたのか、流行っていたものをつけたのか?など、

わからないそうです。

 

5月の箱館歴史散歩の会にて、蔵をテーマにまちあるきがあるそうです。

 

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 講演終了後、受賞した賞状と記念品をみなさんにみていただきました。

 

 

第二部は、「知って得する介護実践と介護保険制度改正」についてでした。

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講師をされたのは、

居宅介護支援事業所グランドサン亀田 主任介護支援専門員 常野剛永 氏です。

 

ケアマネージャー、介護保険制度改正について、わかりやすく話してくださいました。

その中で、立って質問に答えたり、車いすに体験試乗したりしました。

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次回、第115回 箱館歴史散歩の会は、3月です。

日時: 平成26年3月20日(木) 10:00~12:30

場所: 函館市地域交流まちづくりセンター

    演題: (1) 民間人が活躍した函館の街づくり

    講師: 箱館歴史散歩の会主宰 中尾 仁彦

    演題: (2) あなたは、何を条件に介護施設を選びますか?

    講師: サービス付き高齢者向け住宅シニアハウス あい花園 施設長 吉田 幸子 氏

          グループホーム・小規模多機能ハウス あい戸倉 施設長 松代 由里 氏

参加費: 100円

 

 

by  たにぐち

  (殺生釘を見るため、上を向いて歩こう!)

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