はこだて外国人居留地研究会が発行した
「はこだてと外国人居留地~人物編~」が、まちセンに届きました。
はこだてと外国人居留地 ~人物編~官から商人の街へ
通算10冊目となりました。
函館は、江戸時代に2度幕府の直轄地となり、箱館戦争終結後は開拓使の主導で近代都市としての
基盤が整備されました。北海道開発の拠点港として街の規模は拡大し、明治後期からは北洋漁業
の基地として大発展を遂げます。「人物編」と題した本編では、この新天地にチャンスを求め、全国・
世界から函館に渡り活躍したニューカマーたちに焦点をあてました。
(「はこだてと外国人居留地 ~人物編~官から商人の街へ」より引用)
サイズはB4サイズで、16ページあります。
多くの先人が取り上げられています。
当時の写真に建物名や坂の名前があり、現在と比較することができますよ!
裏表紙には、
ガイドマップがあり、区画整理される前の道や埋立地などを知ることができます。
函館の礎を築いた先駆者たちの人物像や足跡に迫っていますので、
ぜひご覧ください。
部数が限られていますので、お早めに!
また、はこだて外国人居留地研究会のHPでも見ることができます。
by たにぐち