これからの災害支援を考える「北海道フォーラム」が開催されました!(2022.3)

これからの災害支援を考える「北海道フォーラム」は、
北の国災害サポートチームが主催し、3月2日に開催されました。

道内5拠点、札幌、釧路、室蘭、旭川、函館をオンラインでつなぎ、
フォーラムでは取り組みの報告や交流会が行われました。

札幌会場からオンラインにてつなぎ、

函館会場(地域交流まちづくりセンター)では
プロジェクターにて投影し、参加者で共有しました。

昨年度より、「北海道フォーラム」が開催され、
第2回目となる今回は、平成30年北海道胆振東部地震の支援記録から
見えた被災者支援の効果や課題を基に、災害時の円滑な支援につながる
「多様な主体との連携」による取り組みが報告されました。

会場別交流会では、函館会場の参加者と檜山・渡島の参加者とが
それぞれ自己紹介し、情報交換・今後連携できそうなことなどを話しました。
今回のフォーラムきっかけに、被災者支援の連携の取組が共有できました。

きたサポ報告書「発災から1週間後の2018年9月13日から2021年3月25日までに開催した
48回の「情報共有会議(後の「北の国会議」)」の記録を整理し、作成した冊子が発行されました。
ぜひご覧ください。

 

by  たにぐち