どんより雲が漂って肌寒い函館ですが、
外の天気とは対照的に、パァッ-と華やか、かつ可憐な展示がまちづくりセンターではじまりました!
ブラジルなどの南米にお住まいの経験がある間山容子さんが作製した
和紙人形をメインとした作品展です。
間山さんの「身の回りの捨てられてしまうものを使って、
何か新しいものとして再生できれば」
という想いが作品をつくりはじめるきっかけになったそうです。
展示場でまず目に飛び込んでくるのが、
180cmの長テーブルいっぱいに広げられた色紙。
それぞれ異なる文章と和紙人形が1枚の色紙におさめられており、
この色紙が10枚つながっていて、まるで絵巻物語のようです。
これが全部で15冊!!
見応えあります~。
色紙に書かれている文章、人形ともにすべて間山さんのオリジナルで、
心に浮かんだことなどをまとめた作品に仕上げており、
このオリジナル文章を読んで感動する方が続出しています!
さらに目をひくのが、はし袋。
さすが南米!と思わせる鮮やかで大胆な包装紙のはし袋もあります。
特別なお祝い事やお正月などで活躍しそうですね。
こちらのはし袋は7月9日(水)の水曜マルシェにて
間山さんが出展の際にお求めいただけます。
「和紙人形のひとりごと」展
展示期間:7月4日(金)~7月9日(水)
7月9日(水)では水曜マルシェに出店予定です!
まちセンにいらした際は、どうぞゆっくりご覧ください。
By おおや