11月28日から、3日間まちセンの2階で行われていた
函館アンティークフェアが本日で最終日を迎えました。
札幌、室蘭、小樽など全道の出店者さんが集まって
骨董の販売をしております。
骨董店などは敷居が高くて入りにくいというイメージがありますが、
このアンティークフェアでは入りやすく、一度にいろんなお店・コレクションが
見れるのがおすすめのポイントです。
入ってみると、いつものフリースペースとは違うにおいがする!!!
(おばあちゃん家みたいな落ち着くにおい)
こちらが、今回のアンティークフェアの代物です。
金沢の金の織糸を織り込んだ着物
とても珍しい掛け軸(ご本尊)です
古銭や茶道の茶碗など
私が最も気に入ったのは、この時計です。
魚(金魚?)が回っていて、時間が進む仕組みになっています。
それを猫が覗き込んでいて、すごく欲しい・・・
お財布に相談して断念しましたが、こういうアンティークは品物と一期一会なんだなぁ
とさみしくなりました。でもそこが奥ゆかしいです。
函館は歴史のあるまちなので、
骨董品になじみのある方が多いようですよ~
毎年、年1.2回の開催ですが
来年は2月、6月、10月の3回開催になります。
今回行けなかったという方も、ぜひ。
by 伊藤 (さようなら、猫の時計)