明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
新年を迎え、恒例になった、函館市地域交流まちづくりセンター今年の
「活動のめあて」と「合言葉」を発表いたします。
「めあて」は、引き続き
『毎日、笑ってもらいたい。』です。
お馴染み、サザエさんの原作者、長谷川町子さんの言葉です。
かれこれ「めあて」にして三年目になりますが、
やはり今年も函館市地域交流まちづくりセンターでは、
「全ての人に笑顔と笑いがあふれているまち」を理想のまちの姿と考え、
たくさんの笑顔と笑いをつくりだしていけることに歓びを感じていきたいと考えています。
個人も、組織も、地域も、世界も、笑いがいっぱいになるよう、
私たち自身も笑顔と笑いでお出迎えし、皆様にとって心地よい居場所になれるようするとともに、
笑顔の邪魔になっている様々な課題を解決していくことで、皆様にとって良い一年になるために
少しでも力になれればと決意しているところです。
「合言葉」は、
『本寸法でいこう!』です。
「本寸法」とは、「お手本となるような立ち振舞い」というような意味で、
落語の世界ではよく誰かの所作を指して「おっ、本寸法だね」というように使ったりします。
今年、私たちは、一人でも多くの方から「支援センターの本寸法」と言っていただけるよう努力します。
昨年の合言葉にあげたロジスティクス(事務局能力)はもちろん、
知識・経験・準備・手配・視野・想像力・課題解決能力等などを向上させていきます。
私たちがこれまで学んできた支援センターに必要な七つの力
「相談対応力」「調査・情報収集力」「情報発信力」「コーディネート・ネットワーク力」
「資源提供力」「内部の人材育成力」「政策提言力」を磨いていきます。
そして、「2歩先の視野、1歩先のプログラム」を持てるようにしていきます。
様々な来館していただく皆さま、お問い合わせの皆さまへの対応も含め、
「お手本」となれるよう努力いたします。
それが、私たちの考える「支援センターの本寸法」です。
2015年、このふたつを頭に入れながら活動していきます。
引き続きの、ご指導、よろしくお願いいたします。
函館市地域交流まちづくりセンター 丸藤 競