インフォメーション
トップページ 移住サポート 函館市地域交流まちづくりセンター 函館観光情報 まちのチカラサポート インフォメーション

2014年9月アーカイブ

9月19日(金)より、まちづくりセンター2階フリースペースで

「戦後はまだ・・・刻まれた加害と被害の記憶」

フォトジャーナリスト 山本宗補 写真展と講演会

が開催されております!

 

写真展の様子を追加しました!(2014年9月21日 追加)

 

IMG_3507.jpg

本日9月20日(土)は、このアジアを中心に活動しているフォトジャーナリスト

山本宗補(やまもと むねすけ)さんによる講演が行われました。

 

IMG_3508.jpg

山本宗補さんは、日本ビュジュアル・ジャーナリスト協会会員で

1985年からフィリピン、1988年からビルマ(ミャンマー)軍事政権下の少数民族や民湯闘争を取材

日本国内では「老い」と「戦争体験」をテーマに取材をされています。

今回は、太平洋戦争においての「加害」と「被害」が複雑に絡み合う千村の実態を

国内外70名の写真と証言について、自身が取材されたことについて講演されました。

 

IMG_351202.jpg

写真展は、明日9月21日(日)が最終日、10時~16時まで開催しております。

(入場料300円、高校生以下無料)

明日は、山本宗補さんご本人が写真の説明をしてくれるそうです。

 

まだ会期中ということで、写真展の様子を写真でご紹介できませんが

会場内では、太平洋戦争時の函館の被害状況や軍事施設についての紹介したものがありましたので

ちょっとだけご紹介します。

IMG_2990.jpg

IMG_2992.jpg

1945年の函館空襲時の被害状況などが紹介されています。

また、函館市民の戦争体験も記されておりました。

 

写真展は明日までとなっております、ぜひご覧ください!

 

By 榎本

『芸術の秋』がやってきました~。

七飯町で絵画教室をひらいている「ななえ絵画教室アップルムーン」の作品展が、

明日からまちづくりセンターではじまります!

IMG_2976.jpg

会場には教室に通われている生徒さんと講師の月村朝子さんの作品20数点が

ならびます。

 

4月から開講し始めたこちらの絵画教室。

一番長く通っている生徒さんで習い始めて5か月という期間ですが

きっちり作品を仕上げてきています。

 

IMG_2983.jpg

こちらの作品タイトルと描いた人の名前が記されたオリジナルキャプションもかわいい☆のです。

作品はもちろんのこと、キャプションも要チェックです。

 

IMG_2985.jpg

まちセンにお立ち寄りの際には、どうぞご覧くださいね。

 

 

ななえ絵画教室アップルムーン作品展2014

日時:2014年9月20日(土)~9月24日(水) 9時から21時

場所:まちづくりセンター

postcard.jpg

 

By おおや

 

外に出ると、スーッとした秋の空を感じるようになりましたね。

 

この季節、街かどや町会で目にする機会が増えるのが「赤い羽根共同募金」

 

なんと!今年はイカール星人ピンバッジが、赤い羽根共同募金オリジナル寄付金付商品

という形で登場しました~。

要は、「500円募金した方にイカール星人ピンバッジをプレゼント☆」なんです~。

IMG_2968.jpg

 

ジャン!こちらがそのオリジナルピンバッジ。

IMG_2962.jpg

ゆるキャラ風なイカール星人が両手(?)に赤い羽根を持ってPRしています。

「函館限定」にそそられる方もいるのでは!?

 

募金箱およびピンバッジのコーナーは、まちづくりセンター1階に設置しております。

函館市内でも、朝市えきに市場内のイカール星人神社と、ここまちづくりセンターでのみ

扱っているというイカール星人ピンバッジ。

お求めの方はお早目にどうぞお越しください。

 

今年は胸元にイカール星人をくっつけて歩いている方が見られるかもしれませんね。

 

By おおや

 

 

なお、赤い羽根の募金の使い道が知りたくなったら、コチラ!

赤い羽根 データベース はねっと

札幌にある北海学園大学の山田誠治教授の学生16名が、

まちづくりセンターに来られました!

 

s_IMG_2947.jpg

今回の函館でのワークショップの目的は、

観光について、実地観察とどのような試みがあるのか調べるそうです。

 

午前中には、函館市役所観光部で行政から見た観光について、ヒアリングを行い

まちセンでは、市民・NPO目線での観光について、聞かれました。

 

午後と明日の時間のワークショップでは、

学生各自がテーマを持って、西部地区、五稜郭、湯の川などの

エリアを見てまわる予定です。

 

学生を見かけたら、声をかけてみてくださいね!

 

 

 

by   たにぐち

 

函館は、日中の日差しは まだ強いですが

日が傾くと、ひんやりとした空気が感じられるようになり、

街中を歩く人々もすっかり秋の装いとなりました。

 

さて、昨日のことですが、まちセン・スタッフの榎本が

北海道アウトドアガイドの木村マサ子さんの調査に同行して

旧函館要塞(津軽海峡要塞)の「御殿山第1砲台跡」の内部を見学してきました!

 

「御殿山第1砲台跡」は、函館山展望台やロープウェイの山頂駅がある「御殿山」にあり

山頂駐車場の真下に要塞跡として残っています。

現在は、危険防止のため一般の立ち入りが禁止されている場所ですが

今回、調査のために函館市に届けをして、内部に入りました。

(安全のためヘルメットを着用し、内部は暗いため足元を照らすライトを点けて安全を確保しました。)

 

10661639_715872951819620_2777528316675329190_o.jpg

ここが入口、山頂展望台のロープウェイ搭乗口近くの出入り口から、外にでるとあります。

函館山ふれあいセンターの職員の方に同伴してもらい、内部にはります。

右側に見える壁は要塞の一部

現在のロープウェイ搭乗口付近に観測所が設けられていたそうです。

 

10547898_715873015152947_7307523402889302122_o.jpg

入り口付近においてあるのは、観測所にあった観測装置の礎石だったそうです。

 

 

10679913_715873055152943_2118787069730806083_o.jpg

壁伝いに進むと、トンネルが!

 

10662094_715873165152932_402220643553879734_o.jpg

先ほど見えたトンネルは要塞地下部の入り口

ライトで照らして前に進みます。

右側の壁にみえる穴は窓になっており、この通路の右側は兵舎だったようです。

 

というとこで写真はおしまい!

今回は現状の状態調査で、近年注目されている旧函館要塞をどう残していこうか

市民に知ってもらおうか、市民は何ができるか?ということで内部を調査しました。

 

私個人は、小学生の遠足以来 20年ぶりに旧函館要塞に触れ合い

要塞の資料をひっぱり出したり、論文を探したり、火がついてしまったようです(笑

 

函館山には、「御殿山第2砲台跡」や、「千畳戦闘指令所跡」など気軽に見て回れる場所がありますので

秋の函館山の花々と一緒に、散策を楽しんでみてください。

まちづくりセンターでは、まちるきマップのほか、旧函館要塞に関してのパンフレットもありますので

散策の前に、ぜひお立ち寄りください!

 

旧函館要塞に関しての情報はこちら!

「函館山の砲台跡(旧函館要塞)」 (函館市公式観光情報サイトはこぶら)

 

By 榎本

1  2  3  4  5  6  7
インフォメーション
函館市地域交流まちづくりセンターは、市民交流やNPOなど市民活動の支援、観光案内をはじめ地域情報の発信を通じ、函館地域のコミュニケーションやまちづくり活動をサポートしています
まちづくりセンターについて
施設案内
ご利用者の皆様へ
利用案内(料金等)
まちづくりセンターへのアクセス
センター長から皆様へ
はこまち通信
まちセン BOOKS