2013年5月アーカイブ
春の日差しもうららかに・・・
肌寒い日が続きますね。
みなさん、いかがおすごしですかー?
まだまだ、腹巻きが欠かせないですね。
こんな時期には、奥深い函館の歴史に想いを馳せてみるのは、いかがでしょう?
まちセン1階では
「箱館写真の時代
幕末と明治初期に撮られた箱館写真」
5月25日(土) から 6月5日(水)まで 開催しております!
函館市中央図書館などに所蔵されている写真 のみならず
フランス パリのシャイヨー宮の海洋博物館に残されていた
箱館港のスケッチや、写真等も展示されています!
主催である NPO函館写真の会 代表 野戸崇治 さんが
実際にパリに、2週間滞在されたそうです。
(フランス語の魅力についても、興味深いお話を伺いましたよ!)
ご来場いただいているお客様の中には
ど・・・どうしてそんなに函館の写真に詳しいの!?という知識満載の方もいらっしゃいます。
そういう方々の、交流の場になったらいいですよねー!
新たな歴史的写真発見!ということにつながったりもするかも?
今回のような写真展を開催する事で
函館に、こんなに貴重な写真が残っていること
豊かな文化や歴史があり、歴史の偉人達との関わりも深いまちであること
そういった魅力を、函館内外、世界にも発信して伝えたい!という真意があるそうです。
ちなみに野戸さんに「気になっている写真は何ですか?」とお尋ねしたところ
「箱館戦争に従軍したフランス人」
「箱館奉行所」
「箱館港のスケッチ 仏軍艦Minerve号の報告書1858年(バンセンヌ軍事博物館蔵)」
が、気になっている写真、だそうです。
なぜでしょう?
それは・・・
野戸さんに聞いてみてくださーい!(えーー
期間中、会場にいらっしゃることもあるそうですので
「質問大歓迎です!」とのことでした。やった!
野戸さんです。
函館の知っておくべき歴史がここにある!
みなさん、ぜひ見に来てくださーいねー。
by みうら
まちづくりセンターで、
推奨土木遺産「函館漁港船入澗防波堤 」昔の船入澗写真展 が開催中です。
明治32(1899)年に完成した「船入澗防波堤 (ふないりまぼうはてい)」は
弁天台場取り壊し時に発生した石垣を用いたと伝えられる石積みの防波堤で、北海道最初の近代港湾施設といわれます。
2004年には土木学会・推奨土木遺産に認定されるなど近年注目を浴びており
今年3月に修復工事が完了しました。
この写真展は修復工事の際に、原形の確認を目的に防波堤の写真を募集したも62枚のうち
代表的なもの20枚を展示しております。
函館山や防波堤のある函館漁港(入船漁港)をバックに記念撮影したもの
澗内にひしめく、いかつり船。
石積みや澗内の状況が確認できる写真
昭和35(1960)年のチリ地震時の様子で、石垣から津波の引き潮の様子がわかり
灯台付近も海底が見えます。
昭和20年代から昭和40年代の船入澗防波堤の写真が展示されております。
「昔の船入澗写真展」は、このあと5月31日(金)までの開催です。
Written by えのもと
peco*イラスト展「vivid.」
まちセン1階にて開催中です。。。
5月24日まで開催しています。
peco*イラスト展「vivid.」は、函館で活動してきた5年間の総集編的な意味で
開催することとした個展です。
6月で函館を離れるにあたり、今までの回顧録のような、
今までであった皆様のおかげで楽しく活動出来たのでそのお礼のような、
そういう気持ちで作ってきた個展です。
What's "vivid."~より抜粋
peco*さんにお話し聞いてみました。
この作品は、4年前のものだそうです。
4年前と比較すると、できることがふえたって話してくださりました。
絵の勉強をしようと、6月に函館を離れ東京に行かれるそうです。
今後のpeco*さんに注目ですね。
by たにぐち
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