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函館山の歴史をめぐってきました☆7月

どーも。スタッフの丸潤です。

 

本日、今年度4回目の

「函館山の歴史をめぐる講座 ~季節ごとの野の花を訪ねて~」を

実施してきました。

 

晴天にめぐまれまして、気温も最高26℃。

日向に出ると、大変暑い日でしたが、

山の中は木陰によって、幾分涼しく、快適でした。

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今回のコースは、

旧山道、薬師山コースを登り、御殿山(山頂)でお昼ご飯。

帰りは、汐見山を下る、というコースでした。

観音番号は、21番から24番。

観音様も、直射日光で、暑そうです!

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季節柄、エゾアジサイが咲き始め、オカトラノオも、もうすぐほころびそう!

初夏から夏にかけてのお花が、行く道々で見ることができました。

 

以下、巡った草花の写真です。

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左 イチヤクソウ と 右 ジンヨウイチヤクソウ。

葉の形が違います。(色も)スズランみたいに可憐な花です。

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花びらがテリテリしていて、実がポンポンしている キツネノボタン(左)

風にゆらゆらしていた、フウロソウ(右)

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山菜としてよく食べられる(左)モミジガサ 「シドケ」と言うと、わかるかな?

(右)イヌゴマ。薄紫が綺麗です。

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(左)もう咲いてる!オオウバユリ。

(右)葉っぱがのこぎりのようなギザギザ。ノコギリソウ。

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カールの具合がかわいい (左)ウリノキ。

(右)ハナイカダ、の実!

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(左)ウツボグサ。弓矢を収める入物「うつぼ」に似ていることからこの名前。

(右)ほんのりピンクが、キュンとするほど、めんこい!(可愛い、の意)

ヤマゴボウの花。

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途中撮影した函館の街。

少し霞がかっていました。

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本日のダイジェスト、クルマユリ!

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声がかれるまで案内をしてくれたのは、おなじみ藤島斉さん。

(画像中央やや左 黄色のベストの方)

 

普通なら通りすぎてしまうような所にある花も

しっかりご案内。ホント、すごい方なのです。

(参加者の中にも、そういうベテランが数名!)

 

来月になると、秋の花もチラホラ見えるのでは?と思います。

(本日、キツリフネ、が咲いていましたが、写真に撮っておりませんでした・・・)

 

来月は、8月16日の実施。

(申し込みチラシの画像は、リンク先に掲載しています)

 

函館市地域交流まちづくりセンター

電話番号 0138-22-9700

お申込み、お待ちしております!

 

どうぞ、気軽にお電話くださいね。

一緒に、楽しみましょう!

 

by 丸潤

函館山の歴史をめぐってきました☆6月

スタッフの丸潤です。

本日 6月16日(日) 午前10時から、

函館山の歴史をめぐる講座 3回目を実施してきました!

講師はおなじみ、藤島斉さん。

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巡ったコースは、

旧登山道 - 汐見山コース - 入江山 -  薬師山コース(下り)

観音様の番号でいうと、13番から20番までです。

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23名の方々にご参加いただき、

日曜日とだけあって、ワイワイとすれ違う方も多かったように思います。

天候は、というと、昨日降った雨により湿度が高く、濃霧!

終始、曇ったようなお天気で、晴れ間は時々、といった感じでした。

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今日のハイライト!

右 エゾカンゾウ   左 ハナイカダ 

ハナイカダは、葉の真ん中に、花がある!これが満開の状態。

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フタバハギ 秋の花だけど、もう蕾が!

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ヒョウタンボク

毒性のあることから、別名「嫁殺し」とも!

 

ぬかるみはあったものの、怪我もなく、行動ができました。

また参加者の「ベテラン組」による心強いサポートがあって

まだ咲いていないけど葉っぱが見られる「秋の花」についての説明まで

お話してもらう結果になりました。

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右 エビネチドリ  右 オドリコソウ

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オオバナノミミナグサ

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今が一番の見ごろ。タニウツギ

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撮影したら、非常に見づらい・・・

茶色の、ヒョロッと枝が伸びているのが

ウラシマソウ。浦島太郎の釣竿のよう!

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今年は、やけに多くお目見え!ササバギンラン。

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ヒメイズイ。つつじ山の休憩ポイントに居ました。

 

初夏とだけあって、曇りでも気温が高く、

ちょっと動くと汗ばむ日となりました。

 

来月は、7月16日の実施。

(申し込みチラシの画像は、リンク先に掲載しています)

 

函館市地域交流まちづくりセンター

電話番号 0138-22-9700

お申込み、お待ちしております!

 

written by 丸潤

 

 

スタッフの丸潤です。

てるてる坊主を作ったおかげか、皆さまの日頃の行いが良いせいか、

良い天気になった今日、函館山の歴史と野の花をめぐってきました。

コースは、汐見山コースから七曲りコース、下りが宮の森コースでした。

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観音番号は、8番から12番まで!

 

本来であれば、春真っ盛りの花乱れ咲き、になっているところなのですが、

見る限り、やはり今年は低温で経過しているのが響いてなのか・・・

 

今時期、開花するはずのものが、

まだ花芽もついていなかったり、背丈が低かったり!

 

桜の開花が遅れた函館、少なからず山の自然界にも影響があるようです。

それでも、元気に姿を見せてくれた草花を、以下に掲載します。

hukkisou.jpg kijimusiro.jpg 

富貴草                      キジムシロ

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左 クルマバツクバネソウ       右 こちらが、ザ・オリジナルのツクバネソウ

咲いていないので、不明瞭ですが、花が「羽根つき」のような形をしているから、この名前になりました。

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花が咲いていない・・・けど、マイヅルソウ。

the-nirinnsou.jpg

前回も、咲いている姿を発見しました、二輪草。これがオリジナル。

それが・・・下の写真をご覧ください。

midori2.jpg midori.jpg 

函館山では突然変異の、緑色をしたミドリニリンソウも見られます。

白色が少し残っていたり、全部緑色だったり、変容はいろいろ。

これを見つけるように歩きまわるだけでも楽しいのです。四葉のクローバー探しみたい。

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左 大花延齢草。 右 オオカメノキ。まるでアジサイみたいな咲き方をする木です。

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左 女王のような風格、凛とした シラネアオイ。  右 ユキザサ(=アズキナ)

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左 ツバメオモトの花。スズランみたいに可憐です。 右 ヤマシャクの蕾。まだ固そう。

ezo-tannpopo.jpg  

見よ!これがエゾタンポポだ!(ガクがたっている) 

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そして、本日のラッキー!幸せの青い鳥「オオルリ」!

鳥がお好きで、写真を撮る方が、山奥に連泊しないと会えない、といわれている鳥なのです。

間近まで近寄ってきてくれました。(写真は、ちょっと遠いけど、でも幸せのお裾分け!)

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これまた、変種。延齢草なのに、四葉、四枚の花弁。 通常は、右の写真のような三枚が正しい姿。 

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左 ルイヨウボタン  右 センボンヤリ。別名、むらさきたんぽぽ。小指の先ほど小さい花です。

hosoba-enngosaku-t.jpg ezo-engosaku.jpg

こちらも、比較写真。

左 細葉延胡索  右 蝦夷延胡索。 

葉の形が、名前の通り、大きく違います。細長いのと、丸いのと。

 

そのほかにも、碧血碑の近くでは

白く小さな可愛いお花「タチカメバソウ」も咲いていました。

(写真、撮れませんでしたー)

 

今はまだ、虫も少なくて、歩きやすい気候です。

どうぞ、今月いっぱいも、楽しんで散策してみてくださいね。

 

来月の実施は、6月16日!

ぜひ、興味のある方は、以下のリンクを確認の上、

まちセンまでお問い合わせくださいね!

函館山の歴史をめぐる 季節ごとの野の花を訪ねて 詳細はここをクリック!

参加の申し込み、お待ちしています!

 

written by 丸潤

 

 

まちセンスタッフ、丸潤です。

 

ゴールデンウィークというのに、お天気、どうなっちゃったのでしょうね!

今日も、最低気温6℃。最高気温でも13℃という・・・。

なんとも中途半端な、気候の函館です。

 

さて。

先月4月からスタートした、毎年恒例の講座

「函館山の歴史をめぐる講座 ~季節ごとの野の花を訪ねて~」

(前回実施の様子は、ここをクリックしてご覧ください。)

 

9月までの、全6回の連続シリーズではありますが、4月に実施してみて、

参加枠に例年よりも空きが出ていたため、

5月実施の回の参加募集を、大々的に広報したいと思います!

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今度の開催は

5月16日(木) 10:00~14:00

歩く主なコースは、「シラネアオイ」の咲く姿がダイジェストとなる予定の

「汐見山」です。今回は、観音さまにはめぐり会えませんが・・・

 

いつもの通りに行程を説明すると、

朝、まちセンに集合、受付した後、10時から行動開始。

函館山の歴史と三十三観音を巡りつつ、花などの名前も学び、

お昼を山の中で食べて、午後2時には戻ってくる、というものです。

 

参加申し込みは、5月9日まで。お電話でどうぞ!

(5月3日から募集スタートしています!)

参加費 300円(資料・保険代として)

持ち物 お昼ご飯、飲み物、タオル、折りたたみ傘

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講師は、昨年から引き続き、おなじみの

フリーライター でもあり 函館山愛好家 でもあり

函館山の草花について記した本「花しるべ」著者の

藤島 斉(ふじしま ひとし)さんです。

 

どうぞ、ご興味ある方は、ぜひお申込みくださいね!

 

※ 定員は20名です。

定員を超えた場合は、抽選にて決定されますのでご了承ください。

 

 

問い合わせ・申し込み

函館市地域交流まちづくりセンター

電話 0138-22-9700

 

writenn by 丸潤

 

 

 

 

丸潤です。

この講座「函館山の歴史をめぐる~季節ごとの野の花を訪ねて~」も、

今年で、5回目(?!)

このあと9月までの、全6回、通しの講座です。今日は、その第1弾、実施の日!

 

山の花や、三十三観音など、歴史に興味はあるけれど

「一人で黙々と登るのはちょっと・・・」という方が毎年、楽しみにしてくれているようです。

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本日のお天気は、晴れ!

気温もやや高めで、風も落ち着き、動けば汗が出るほどの日差し。

もちろん、函館山にも、しっかり春が訪れています。

以下の写真は、そんな風景のおすそ分け!

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まずは、春の定番、蕗の薹(フキノトウ)。

雄花は白っぽく、雌花は黄色味がかっているのです。

薹がたっても、軸の部分は、油炒めなどで食べられるそうですよー!

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そして、三十三観音の1番目から7番目までを巡り、歴史の事もたっぷりと

講師の藤島斉さんから、お話していただきました。

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足元を見ると、日当たりのよい所にはカタクリの花が。 

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左 キクザキイチゲ(一輪草とも言う) 右 青いキクザキイチゲ。 

 

旧山道から登り、汐見山コースを下り、最後に宮の森コースを横移動。

けもの道の本当に足元に、こうした可憐な花が咲いています。

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上 アズマイチゲ。 キクザキイチゲとは、葉の形も、茎の色も違います。

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左 小島延齢草。 右 延齢草。 ポイントは、ガクの枚数。

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美しい色! エゾエンゴサク。桃色がかったのもあります。右の写真は、白色のもの。

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嬉しかったのは、途中で、シマリスさんに遭遇したこと!

函館山に住んでいるリスは、人慣れしているのか、近づいても、あんまり逃げません。

 

でも、大きなカメラを抱えた参加者の「カシャ」というシャッター音におどろいたのか、

食べていた木の実を、ポロッ! 「・・・・・・!?」 落としちゃった!

その瞬間の表情が、実に可愛かったです。

nirinnsou.jpg 

なんと二輪草も、咲いていた!

二輪草と間違われやすいトリカブトは、背が高くなっていて、すぐ見分けがつくほどでした。

 

午前10時から午後2時まで、冬の運動不足が解消されるがごとく、

わいわい歩き回りました。

日差しと暖気のお陰からか、思いのほか、色々な花が見られましたよー。

 

来月は、5月16日に実施。シラネアオイが咲く時期になっていきます!

参加したい!行きたい!という興味のある方は、ぜひ、お問い合わせくださいませ!

 

地域交流まちづくりセンター

電話番号 0138-22-9700

 

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