2014年3月アーカイブ
はこだて外国人居留地研究会が発行した
「はこだてと外国人居留地~人物編~」が、まちセンに届きました。
はこだてと外国人居留地 ~人物編~官から商人の街へ
通算10冊目となりました。
函館は、江戸時代に2度幕府の直轄地となり、箱館戦争終結後は開拓使の主導で近代都市としての
基盤が整備されました。北海道開発の拠点港として街の規模は拡大し、明治後期からは北洋漁業
の基地として大発展を遂げます。「人物編」と題した本編では、この新天地にチャンスを求め、全国・
世界から函館に渡り活躍したニューカマーたちに焦点をあてました。
(「はこだてと外国人居留地 ~人物編~官から商人の街へ」より引用)
サイズはB4サイズで、16ページあります。
多くの先人が取り上げられています。
当時の写真に建物名や坂の名前があり、現在と比較することができますよ!
裏表紙には、
ガイドマップがあり、区画整理される前の道や埋立地などを知ることができます。
函館の礎を築いた先駆者たちの人物像や足跡に迫っていますので、
ぜひご覧ください。
部数が限られていますので、お早めに!
また、はこだて外国人居留地研究会のHPでも見ることができます。
by たにぐち
ども。まちセンスタッフの丸潤です。
日差しが眩しいね!(でも気温は、まだ4度くらい)
昨今は、卒業旅行の学生グループや家族での観光客がボチボチ多くなってきました。
夜はまだ冷え込むので、函館に来る際は、ちょっと厚めの上着を忘れずにーッ!
日差しに騙されちゃダメなのだーッ!
【市民活動記事、閲覧できます】
地域交流まちづくりセンターの3階には、「市民活動記事 閲覧コーナー」があります。
(これを知っているアナタは、まちセン通!)
函館新聞、北海道新聞などを中心に、
NPOや市民活動団体がピックアップされた記事を切り取り、保管しています。
とても地味な作業ですが!
どんな団体がいて、どんな活動をしているか?
函館の1年の流れも、なんとなく、わかりますよ。
アナタ自身の活動記事も、残っているかも!
閲覧自由なので、どうぞ、気になった方は見に来てね。
【ごあいさつ】
2010年11月より勤務しておりました、ワタクシ丸潤、
本日をもって、退職することとなりました!
お世話になった皆さまには、
本当ならば、直接会って、お話したいところなのですが・・・
恐縮ながら、この文面をもってご報告&ご挨拶とさせていただきます。
いつも、カウンター越しに声をかけてくださり、
可愛がってくれた、西部地区のご近所さん、まちセン常連の利用者さん、
「元気にしてる?」と会いに来てくれた、函館市民の皆さま。
本当に本当に、ありがとうございました!
「街のために何か出来ないかな」と考えながらも、
微力にしかなれなかった事に、後悔はありますが
お陰さまで、毎日楽しく、仕事や勉強をさせてもらいました!
函館を離れてしまう身ではありますが、
繋がりが消えるわけでは無いと思っています。
どこかでお見かけした際には、ぜひ声をかけてくださいね!
ではでは!また!
written by 丸潤
本日、3月22日(土)、3月のまなびっと体験講座、
「函館の歴史と街なみのお話し」を開催いたしました。
講師は、北海道アウトドアガイドの木村マサ子さん
函館山からなる動植物の生態系や、地形の話しを通して
函館の街なみや歴史がどうつくられてきたかを、お話ししていただきました。
まず、「函館山」で見られる動植物などからみる生物指数のお話し、
写真は,函館山を市街地の反対側の海から写したもので,火山活動でできた場所の説明や
石切り場などの解説をしました。
(写真提供: 木村マサ子)
函館山の花々の中では、最初は白の花をつけ、最後は黄色の花になるキンギンボクなど
函館山でみられる花の名前や見られる場所の説明
(写真提供: 木村マサ子)
動物では、保護したコモリやカエル、鳥類のお話し
(写真提供: 木村マサ子)
立待岬近くの住吉漁港でみられるコクガンのお話しもありました。
長年、自然観察や調査を行っている、木村マサ子さんだからこそ
聞ける様々な函館山やこの街の話しを聞くことができ、
参加者から質問が飛び交う賑わいのある講座になりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
By えのもと
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