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手づくりボランティア工房「エンジョい」さんが

8月25日(日)~28日(水)、まちセン1階にて、作品展を開催しています。

 

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代表の江口さんにお話しをお聞きしました。

 

「エンジョい」さんの名前の由来から・・・  (「エンジョい」の「い」がひらがなだよ~)

「エンジョ(援助)」することを「えんじょい」、楽しもうということから、名付けました。

 

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毎週水曜日13:00~16:00にまちセンに集まって、裁縫して作ったもの展示しています。

全て自分たちで作ったものを展示しています。100%手作りです。

 

洋服や布など家で眠っている素材をリフォームし、新たな形に。

つくる喜び、バザーで販売する喜び、寄付する喜びがあります。

 

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先生も生徒もいないので、得意な人が教えるというスタイルでやっており、

できなかったことができるようになるという喜びがあります。

 

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活動して、4年になります。

ユニセフ、あしなが育英会、東北の被災地などに、バザーでの収益金を寄付しています。

 

 

毎週水曜日13:00~16:00に、まちセンにて活動中!

活動する仲間を募集中です。

裁縫が出来なくても・・・

週に1回、集まっておしゃべりして、息抜きしましょう~。

ほんとは月2回でもよかったんだけど、そうなると1回休むと1ヶ月会わないことになるから、

週1回として、毎週来てもいいし、隔週でもいいしと、代表の江口さん。

 

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展示は、明日8月28(水) までですが・・・

 

9月1日(日) NPOまつりに出店し、販売しますので、

ぜひご覧ください。

 

 

by たにぐち

9/1日曜日は「NPOまつり」!

今週末もイベントが目白押しで賑わう函館ですが

いよいよ,9月1日(日)は「第9回 NPOまつり」

間際の告知ということで、新聞社の方に取材に来ていただきました!

 

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先週 、NPOまつりの全体会議を行い、あとは当日へ向けての準備と、お天気を願うのみです!

 

さて、NPOまつり当日のスケジュールのお知らせです

「第9回 NPOまつり」(10:00~15:00)

 (駐車場特設ステージ/午前)

10:00 開会あいさつ

10:05 箱館チンドン(ちんどん屋)

10:15 ハラウ オラパクイ カライ オ ホクアラウニ 函館ハーラウ(フラダンス)

10:40 Fairy(+)(ジブリ音楽の演奏)


 (1階cafe前ステージ)

11:10 こ寿々会(日本舞踊)

11:30 函館リコーダー協会(リコーダー演奏)

11:50 和風健康体操(日本舞踊を用いた健康体操)


 (駐車場特設ステージ/午後)

13:00 ムックリ高島とその七味(函館の街の歌をうたう)

13:30 Kazeru & Kazeru 田中弘樹(カンツォーネ・ナポリ民謡をうたう)

14:00 眞宮会館(空手演武)

14:45 閉会のあいさつ

15:00 閉祭

 

函館や近隣で活動する70 以上の市民活動団体が集まり、日々の活動のPRや体験会などを行うお祭りです。

市民活動団体による、焼きそばや焼き鳥、カレーライス、エビやつぶ貝などの海鮮焼き、たこ焼き、おでん、、おにぎり、かき氷などなど

食べ物の屋台もたくさんあります!

ぜひ遊びに来て、様々な分野の市民活動に触れてみてください!

 

第9回 NPOまつり

日時: 2013年9月1(日) 10:00~15:00

会場: 函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4-19)

駐車場は、ステージや催しものを実施する場所として使用するので、ご利用頂けません。

公共の交通機関でのご来館をお願いします。

 

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written by えのもと  

 

 

 

 

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昨日まちづくりセンターで開催した、「自治体による社会責任(LGSR)推進セミナー」に引き続き

川北秀人さん(IIHOE[ 人と組織と地球のための国際研究所] 代表)を講師に迎え

本日8月25日(日)は、函館の様々な中間支援センター職員を対象として、中間支援センターの運営や組織づくりのためのセミナーを行いました。

 

今回の内容は、「2週間で半人前を育成するプログラム」をつくるというワークショップ

函館市青年センター、函館市亀田福祉センター、(株)インフィニティスペース、函館蔦屋株式会社(株)の職員の方々や学生の方、まちづくりセンターの職員らが参加

 

最初の1週間で細々としたものを含めた、200の仕事を覚え(1日40の仕事)、次の1週間で覚えた仕事を修得し、「半人前」の人材を育てるということで

それぞれの施設や組織ごとに、半人前になるために必要な業務リストをつくるという作業をグループで行いました。

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グループごとに「半人前業務リスト」を作成した後、他の施設のものを付せんを手に見て回り

「こんな場合はどうするの?」という質問と、

「もっとこんな方法も!」という助言や提案をしながら、共有をするというところまで行いました。

 

一連の作業を通して、この「半人前業務リスト」が来館者や利用者が期待していることに応えられているのか

相手が期待している価値から考えて行動に起こせているのか

利用者を、どのような人や団体など想定して運営できているのか

川北さんからアドバイスを受けました。

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最後に、川北さんからは 「誰のために仕事をしているのか?ということが大事」というお言葉をいただきました。

 

まちづくりセンターでも、この「半人前業務リスト」を完成させ、これからのまちづくりセンターの運営や、組織運営のために活かし

函館の市民活動やまちづくりの機会に、より一層力をいれられるようにいたします!

 

講師をしていただきました、川北さん、ありがとうございます!

 

written by えのもと   

8月24日(土)に、函館市地域交流まちづくりセンターにて、

「自治体による社会責任(LGSR)推進が開く地域の未来」~「公共調達」と

多様な主体とともに進める自治は、どれだけ進んでいるのか、今後どう進めるのか?~と題し、

川北秀人さん (IIHOE[ 人と組織と地球のための国際研究所] 代表) を講師に迎え、

セミナーが開催されました。

 

セミナーは、土曜日の日中という時間帯にも関わらず、

前国会議員さん、市議会議員さん、市職員さん、

また、新聞のセミナー開催の案内を見て、という市民の方をも来られました。

 

まずは、用語解説から、

「CSRとは・・・」というところから、かみ砕いて説明いただきました。

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CSR=社会貢献ではない。

CSRは、「責任ある行動がビジネスの持続的な成功をもたらすとの観点から、

企業が事業活動やステークホルダーとの交流の中に、自主的に社会や環境へ

の配慮を組み込むこと」 (川北氏レジュメより)

「SR=社会責任」、利益が出る出ないに係わらず、すべての活動において責任が生じる。

 

なぜ、自治体が社会責任(SR)を問われるのか?

 

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函館市の高齢者率は、2020年には35.1%、全国より15年早い。(川北さんレジュメより)

医療費負担について、65歳以上が平均90万円(1年)、約月75,000円かかる。

              75歳以上が平均104万円(1年)、約月87,000円かかる。 

国の平均値より、函館市の方が、人口減少・高齢化率が進んでいるため、

国の政策を待ってられない。

函館市が国のモデルになるような意気込みが必要!?

 

 

自治体における社会責任(SR)調査のねらいとして、

外注はきちんと地域に還元されるようになっているのか?を調べるために、設問をつくった。

 

都道府県など計98自治体を「自治体における社会責任(SR)」への取り組み調査して、

「わかったこと」は、

自治体自身の環境負荷削減や総合評価方式の導入、調達先の社会貢献、障がい者の把握・加点は、

80%程度浸透している。

ISO26000浸透、基本計画・総合計画での位置付け、調達先の苦情対応、下請法順守、

女性活躍支援は対応も検討もなし。

政令指定都市は全般的に全体平均より進んでいる。

 

函館市の財政をみると、歳出額566億円(調達分)は地域を対象にできるはずなのになぜしないのか?

行政にとって発注先がよりよいパートナーであるとすると、それを褒める仕組みがなくていいのか?

 

函館市の「自治体における社会責任(SR)」への取り組み調査が行われ、発表がありました。

人口規模が同程度の自治体をライバルとして、地域にねざした取り組みを。

 

 

その後、4人1組となり、

川北さんの話、事例から感じたこと、気づいたこと、やってみたい、できそう、やらなきゃ、と感じたことや

川北さんや他の参加者への質問などを話し合いました。

 
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話し合われた結果を発表していただきました。
 
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川北さんへの質問の中には・・・
 
・函館で社会貢献に取り組んでいる会社を教えて
 
  道内の企業で感じること
   他地域からくるということを想定している会社は多い。 しかし、地味だが言わない。
   それくらい当たり前という精神で、発信が弱いところがもったいない。バル街は、みんなをつなげる
   ことの発信地になっていることは自慢である。函館市がそれを追い風にしているのか?
   もったいない。活かせていない。働き続けやすさは強調したいところ。他地域から会社を誘致する
   のもよいが、地元の企業に地元の人が勤め続けられることが大切。
   ポジティブなえこひいきはやるべき。  
 
・効率的な情報開示はどうしたらよいのか?
 
   マスコミが喜ぶのがランキングだが、それはやりたくない。健康診断と一緒。
   それぞれの地域ができるような取り組みをしていく。マスコミが過剰な単純化をしたものが、
   マスメディアにのってしまう。自治体にあった情報を開示したいのに。
 
 
その他には、
 
  ・できることなら、大規模な講習をやってほしい
 
  ・函館市で具体的に行動してくなら、どうしたらよいのか?
 
  ・自治体の社会責任は理解できる、国家として社会責任はどうなのか?TPP参入により
   地元企業のえこひいきができなくなるのでは?

  ・地域貢献をするしくみづくりの重要性

  ・函館市、法人税納税の割合が小さいことに驚いた

  ・制度構築までどのくらいの時間がかかっているのか?    など、たくさんの質問がありました。

 
時間の許す限り質問に答えていただきました。
 
 
 
 
セミナー終了後のアンケート結果(一部)をご紹介します。
 
  ・SRもよりよい地域づくりをするための手段であり、地域に適した取り組みを
   検討していく必要があると感じた。
 
  ・買う力を使っての地域貢献
  
  ・企業の地域貢献、社会責任をどう応援し、すすめるのか、とても参考になりました。
   目指せ「函館スタンダード」
 
  ・地域をどうするのかの理念の確立と共有
 
 
 
 
 
by たにぐち

ドキュメンタリー映画「幸せの経済学」

はばたきの会~道南 女性の自己実現を支援する会(荒木明美代表)が主催の

ドキュメンタリー映画「幸せの経済学」が本日、まちづくりセンターで上映されています。

 

インド地方を舞台に、グローバル経済の弊害と地域の力を取り戻す「ローカリゼーション」(※1)

について考え、地域力を回復しようとする世界各地の取り組みを伝えるドキュメンタリー映画です。

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上映後はヤシマミカさんをファシリテーターにむかえ、映画を見た方達が輪になって座り、

互いの感想をシェアする時間が用意されております。

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会場には小さなお子様づれの方も見えられており、キッズスペースも用意。 

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また、道南でのローカリゼーション事例の紹介記事が掲示されています。

こうして目にすると「ローカリゼーション」を難しく考える必要はなく、とても身近なことなんだと

感じることができます。

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ローカリゼーション関連の書物も並んでいます。こちらは自由に閲覧できるとのこと。

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映画「幸せの経済学」

本日2回目の上映は 18:30から。

自分自身の生活を見直して、ローカリゼーションについて考えるきっかけにぜひご覧ください。

希望の方は直接会場へ

 

※1 多国籍企業や大手銀行を地域財政から排除すること。

   地域が求める商品の生産性を高め、輸出への依存を減らすこと。

 

By おおや

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